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長年愛用していた プリンタ が故障してしまったので急遽買い替えることになりました。
CANONのTS3330という機種を購入してみて感じたメリットデメリットなどを記事にしました。
目次
開封の儀
感想の前にセットアップの様子から。
外箱
外箱はこんな感じです。
今回は白いプリンタを購入しました。
付属品など
開封して付属品を確認します。
中に入っていたものは
- プリンタ本体
- 電源ケーブル
- インク（黒）
- インク（カラー）
- セットアップCD
- マニュアル
- テスト用の写真紙3枚
こんな感じです。
本体
重さは3.9kgということでとても軽い印象です。
見た目は、プラスチックって感じです。
好みの問題かもしれないですけど、チープな感じがします。
実際安いので仕方ないですね。
操作用のボタンと小さい液晶が本体左側にあって、スキャナーの蓋はびっくりするほど軽いです。以前使用していたMP980と比較すると全く別物でした。
セットアップ
とりあえず印刷できるようにしてみます。
インクカートリッジのセット
養生テープなんかを外して前面のカバーを開けてインクカートリッジを装着します。
ネットワーク設定
無線対応なので設定していきます。
とりあえず電源を入れて液晶画面を確認します。
どうやら本体側でのネットワーク設定はできないようです。
マニュアルを見たら下記のアプリが必要なようでした。
一旦、ダイレクトにプリンタと接続してアプリ経由で設定を行うような感じでした。
マニュアルを見ながらとりあえずセットアップが完了しました。
試しに印刷してみました。
用紙がいいのかモデルがいいのかとてもカワイイ感じできれいに印刷できました。
感想
気になる点
私がちょっと気になった点は下記の通りです。
- 本体がチープな感じ
- 静音性
- 両面印刷不可
- 封筒印刷不可
- 一体型のインク
- ネットワーク設定
- 背面給紙のみ
チープな感じ
まずは、本体が全体的にチープなつくりに感じました。
見慣れないせいかもしれませんが。。。
静音性
静音性は悪いような気がします。
起動時や印刷時の動作がなかなかな音量でした。
設定で夜間モードなるものがあるようなので試してみたいと思います。
両面印刷不可
この機種は両面印刷に対応していません。
私の用途では頻度はあまり高くないのでそこまで気になりませんが。。。
封筒印刷不可
封筒印刷不可なのは実際に印刷してみようとして発覚しました。
用紙サイズの選択肢に長形3号などがありませんでした。
封筒の宛名印刷は相当使うのでかなり困りましたが、ユーザー定義で設定して印刷ができたのでとりあえずは使えそうです。
ただ、公式サイトにはできないと書いてあったので自己責任でということになってしまいそうですね。
インクカートリッジ
一体型のインクなので、コスパが気になるところです。
私の場合は基本的にカラー印刷はほとんど使用しないので多分問題ないかと思いますが。
ネットワーク設定
本体で直接設定ができないのは面倒な気がしました。
マニュアルみながらアプリをインストールしちゃえば別に難しい感じもしなかったけど。
背面給紙のみ
前面に給紙トレイがありません。
背面給紙のみの仕様です。
これは購入前に分かっていて購入を躊躇する原因の一つでした。
良い点
- 初期費用
- 無線対応
- 本体が軽い
- スマホ対応
初期費用
購入価格が 6,600円でした。
基本的な機能を備えた家庭用複合機としては激安に感じました。
とりあえず本体にインクも付いてくるのですぐ印刷ができます。
ちなみに予備のインクも購入したんですけど、
黒とカラーを大容量タイプをそれぞれ1つ購入して5,320円でした。
プリンタ本体だけの単価っていくらなんだよって感じですよね。
無線対応
この金額で無線対応はありがたいです。
無線対応なので移動して使えるのは便利ですね。
ケーブルを使わないで済むのは何かと楽です。
軽量
以前使用していたMP980という機種と比べるとホントに軽いです。
MP980が10.7kgもあったので余計にそう感じてしまうのかもしれませんが。
チープなつくりは軽量化のためなのかもしれません。
MP980は移動して使うのがしんどかったんですけど、TS3330は苦じゃなくなりそうです。
スマホ対応
今どきのプリンタらしくスマホから直接印刷できます。
いちいちパソコンを操作する手間がなくなるのでかなり楽ですね。
まとめ
CANONのTS3330のセットアップと感想を記事にしました。
購入前は上位機種にするかどうか結構悩みましたが、
使ってみた感想は値段や使用感を総合するとありだと思います。
本体価格6,600円だったということもあって、仮にすぐに故障したとしてもダメージはあまり大きくないかなという気がします。
気になる点もありますが、価格を考慮すると妥協できるレベルかなと思います。
必要最低限の機能を備えた低価格プリンタとしてはとても優秀に感じました。
あとは耐久性とランニングコストどうなのかが気になるところです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。読んだついでに「いいね！」をよろしくお願いします。
おわり。
