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失敗した経験から得られた気づきをまとめました。
失敗をネガティブにとらえるのではなく、分析して学んで次に生かすという記事です。
目次
失敗からの気づき
失敗することってネガティブなイメージがあるけど、失敗の経験から得られることも結構あると思います。
失敗をポジティブにとらえて分析することが重要だと考えています。
分析することによって気づきが生まれ、その気づきから学びにつながることもあるのではないでしょうか。
ただ失敗してそのまま放置すると得られるものも得られないので無駄になってしまいます。
そもそも失敗したってことは、何かにトライした結果なわけでその経験はトライしないと得られませんよね。
その経験を生かさないのはもったいないことだと思います。
AdSenseの審査に不承認になったことを受けて過去のブログをリライトすることにしたんですけど、失敗してわかることがあると実感しました。
今回の失敗で気付いたことは、ブログを書くときに「書きたいことを書くのはNG」という意味についてです。
書きたいことを書くな
いろいろな参考サイトで「書きたいことを書くな。常に読者を意識して書け」って書いてあるのをよく見かけます。
最初はほんとに意味が分かりませんでした。
ブログって「書きたいことを書くもんじゃないか」と思ってました。
それは今でも若干思ってたりします。
そもそも初めてブログを各段階では読者なんていないし、意識する方が難しいと思うし。
ただ、「書きたいことを書くな。常に読者を意識して書け」という意味がちょっとづつわかるような気がしてきました。
ここ最近は読者を意識して何を求めてるかを考えながら書くことが重要なんだと思うようになってきました。
読者が求めていること
読者が求めることは何かを考えて書くということは大体こんな感じだと思います。
- 知りたかった情報かどうか
- 読んだ人に記事の内容が伝わるかどうか
- 記事の内容が読み手に取って有益かどうか
これって検索するときにだいたい自分が何かを検索するときに求めてることですよね。
そもそも読者が不利益を被るような記事だったら検索に引っかからないのも当然ですよね。
検索エンジンとしては死活問題になってしまいます。
検索する人から「この検索エンジンダメじゃん」って思われたら存在意義がなくなってしまいますもんね。
その辺の理解が必要なんだと思います。
読者にとっての不利益が何かを考えるてみるとと「検索したのに内容が思ってたのと違う」ってことなんじゃないでしょうか。
検索した人にとってほしかった結果と異なる結果だったら時間の無駄になっちゃいますもんね。
書きたいことを書く
ブログを書くときに「自分のブログなんだから書きたいことを書いときゃいいじゃん」って考え方もありだと正直思います。
読者を気にしないんだったら、何も考えずに書きたいことを書けばいいのではないでしょうか。
その場合著名人ならいいけど、そうじゃない一般の人の場合は他人が興味を持つ可能性が低いんじゃないかと思います。
そうなると検索エンジンから「価値がない記事」という判定がされると検索されないから結果的に読まれないということにつながるんじゃないかな。
多少なりとも誰かに読まれたいという気持ちがあるのであれば「読者目線が必要になる」ということなんでしょうね。
ブログを書くこと
結局ブログを何のために書いてるのかによって書き方も変わってくるんだと思います。
他人に読んでもらいたいなら、検索エンジンで検索される必要があって、その検索エンジンに検索されるには読者を意識する必要があるってことなんだと思います。
自分のためだけだったら、外部公開する意味ってあんまりないですもんね。
読者を意識して書くと付加価値のある記事ができて、付加価値のある記事だと検索エンジンも検索してくれる可能性が高まる。
そうなると結果的に多くの読者の目に留まることになる。
だから「読者を意識して書くこと」が必要になるんだとそういう感じでとらえました。
まとめ
失敗した経験から得られた気づきをまとめてみました。
ぶっちゃけ現在も絶賛過去記事のリライト中でAdSenseの再申請はまだしてないんで当然まだ合格なんかしてないんですが。
ほんとは失敗なんてしない方がいいと思うんですけど、失敗するのが怖くて挑戦しなくなると進歩がなくなっちゃうんでどんどん新しいことに挑戦していきたいと感じる今日このごろです。
おわり。