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愛犬のまめ の世話をすることで私が救われたという話です。
ちなみにまめはトイプードルのオスです。

目次
休職
過度な仕事のストレスが原因で数か月休職しました。
休職するまでは朝晩と休みの日にちょっと接する程度でした。
基本的には娘と奥さんが世話をしていて、私は気が向いたときや時間のあるときだけ世話をしていました。
休職してからは家族から言われたわけじゃないけど、何となく私が世話をするようになりました。
世話をしたくてというよりもやることが無かったというのが一番の理由でした。
朝晩の散歩
毎日朝と夕方の 2 回散歩に出かけてます。
まめ は散歩に行く時間になると目で訴えてきます。
「早く行こうぜ」ってまなざしでこちらを見てきます。
楽しそうに散歩をする姿は何ともかわいらしくて癒されます。
癒し効果とは別に休職中の私にとって運動不足の解消になりました。
過度なストレスがかかっていたサラリーマンを辞めてフリーランスとなった今も、私にとって まめとの散歩 は大切な運動する機会になっています。
日中

私がパソコンに向かっているときなどは近くで昼寝をしています。
犬の一日の睡眠時間は人間よりも長いらしく日中はほとんど寝てることが多いです。
精神的に不安定な状態で一人で自宅にいたらいろんなことを考えてしまいそうですが、まめの様子を見ているだけでネガティブなことを考えずに済んだように思えます。
幸せそうに昼寝をする姿は 見ているだけでとても癒されます。
就寝時
賛否両論がありそうですが、まめ はベッドの中にもぐりこんできます。
ピタッと寄り添ってくる様子は何とも言えないかわいらしさがあります。
そして朝になると必ず私を起こしてくれます。
まめ にしてみたら退屈なのとエサが欲しいだけなんだと思いますが、私の生活のリズムを保つことに役立ちました。
良かったこと
犬とのコミュニケーションには言葉が無いので、そのあたりが私にはよかったんだと思います。
ただ まめ と接していると「こいつ俺の気持ちが分かるんじゃないか」って感じることもありました。
私がへこんでるときなんかに寄り添ってきたりするときは勝手に癒してくれてるのかなと感じました。
まめ からアニマルセラピーを毎日受けることができたことは幸運だったと思います。
医師からは「生活のリズムを崩さないように」との話を受けていたんですが、朝早く起きて散歩に出ていたので生活のリズムを保つことに大きく貢献していたと感じます。
まめと散歩をする という目的が無ければ朝早く起きることができなかったかもしれません。
ちょっとだけ恩返し
個人事業主となるにあたって屋号をまめの名前から拝借しました。
まめに取ったら何のメリットもないような気もしますが。
犬の寿命は人間より短いけど屋号につけとけば廃業しない限り名前が残るかなって思ったのでそうしました。
まとめ
実際ペットを飼っているとかわいいだけじゃすまない大変なこともあります。
人によって感じ方は違うとは思いますが、いろいろな恩恵も受けることができます。
私の場合は まめ がいなかったら体調の回復に時間がかかっていたんじゃないかと思います。
勝手に恩義を感じているので精一杯報いていこうと思います。
おわり。