この記事はだいたい 5 分ほどで読めます。
WordPressにWP Word Countプラグインをインストールしました。
このプラグインを使用すると一括で投稿記事の文字数がチェックできるようになります。
この記事ではプラグインのセットアップから簡単な設定方法を記載しています。
目次
インストールするきっかけ
Google AdSenseの2度目の不承認を受けてその対策を行うことにしました。
不承認理由が価値の低い広告枠ということで記事をリライトすることにしました。
内容自体の見直しも必要ではあるかと思うのですが、そもそも文字数が極端に少ない記事もあったりするのでそういった記事から見直すことにしました。
そうはいっても一つずつ確認するのも面倒なのでどうしようか考えたんですけど、クエリ作って文字数調べるかとか。。。
クエリ作るにしてもテーブルの構造わからないしなって思って、プラグインとかあるかなと調べたらこの[WP Word Count]にたどり着きました。
私の目的は記事ごとの文字数のチェックです。
一覧で確認がしたかったのでこのプラグインはマッチするかなと思いました。
セットアップ
セットアップをしていきます。
[プラグイン]の[新規追加]をクリックします。
WP Word Count で検索します。
[今すぐインストール]をクリックします。
[有効化]をクリックします。
ダッシュボードのメニューに Wod Countが追加されました。
インストール完了です。
確認
ダッシュボードメニューの[Word Count]をクリックします。
WP Word Countを開くとタブが7つ確認できます。
- Top Countent
- All Content
- Monthly Statistics
- Author Statistics
- Reading Time
- Calculate
- Upgrade to Pro
インストール直後はデータが表示されませんでした。
データを表示するためCalculateタブをクリックします。
[Calculate Word Counts]をクリックします。
完了したらAll Contentタブをクリックします。
一覧が表示されました。
All Contentタブには一覧以外にも合計・公開・非公開記事の集計が表示されています。
一覧では文字数・タイトル・ReadingTime(読む時間)・Type(ページのタイプ)・Status(公開・非公開)・Author(筆者)が確認できました。
目的達成です。
ReadingTimeという項目が気になったので見てみます。
Reading Timeタブをクリックします。
設定項目が4つほど確認できます。
この画面のWords Per Minuteで設定した値でReadingTimeを算出しているようです。
Insert before post content にチェックを付けると、記事にReadingTimeを表示できるようになるようです。
ちょっとやってみます。
チェックを付けて、Before Label とAfter Labelを入力します。
[Save Changes]をクリックします。
記事を確認してみます。
タイトルの下に文字が挿入されました。
これは目的にはなかったけどとりあえずこのままにしときます。
まとめ
WP Word Countプラグインのインストールを行いました。
ちょっと気になることは投稿記事にあるコンテンツ構造に表示される単語の数値とWP Word CountのWordsの数値が若干違うことです。
単語の数値のほうが多く表示されています。
もともとの目的だった「文字数を一括でチェックする」ということができるようになったので、とりあえずあんまり気にしないで使っていくことにします。
おわり。